令和6年バスハイク
ザ・ヒロサワシティ
恒例のバスハイク(福祉車両で行く遠足)が11月10日(日)に開催されました。
行先は筑西市にあるザ・ヒロサワシティです。ここへの遠足は3年前に計画したのですが工事中で延び延びになりやっと実現しました。
当日は天気予報では傘マークだったのですが、晴れ男、晴れ女のパワーで傘マークがなくなりました。9時半に集合し、3台の福祉車両に分乗して出発。参加者は車椅子ユーザーが5名、家族、ボランティアが9名、総勢14名です。車の定員能力上、参加人数に限りがあるのでちょっと不公平感があるのが心苦しいところです。
現地には11時半ころに到着。広大な敷地にいろんな施設があるところで目的の場所がよくわからなかったのですが、何とか到着。日曜日なので混雑を予想していたのですが、何となく閑散としていて営業しているのか不安を感じたのです。
先ずはパークゴルフ場のレストランに行き早速腹ごしらえをしました。その後、目的の「ユメノバ」の受付まで徒歩で移動。ちょっと距離がありました。(後で車をユメノバ駐車場に移動)
「ユメノバ」にはいろんな展示場があり、ブラブラとすべての施設の見学をしました。最初に寄ったのは一番の目的であるゼロ戦が展示されている科博廣澤航空博物館に行きました。ゼロ戦のほかにYS−11やヘリコプター、セスナ機、グライダーなど多くの航空機が展示されています。航空館をあとにして順次展示場を巡りました。電車の展示場では車いすの人は車内に入れなかったのが残念です。懐かしい寝台車もあったのですが。そして、消防車の展示場からクラシックバイク、クラシックカー、ミニカーの展示など、広い施設をのんびりと散策しました。万歩計のカウントは5000歩以上だったそうです。
午後3時ころにお土産などを買って帰路に着きました。とてものんびりした時間を過ごせたし、乗り物好きにはとても満足されたと思います。車椅子ユーザーが普段行けないところへみんなで行くというこのイベントはぜひ続けたいです、来年はどこへ行きましょうか?
スライドショー